ひねもすのたりの日常&時々非日常

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美唄山大収穫祭

我が秘境探検隊もやや高齢化に向かいつつあり、足腰鍛錬のみならず、日々の栄養・滋養の摂取が欠かせない世代に入っております。

コンドロイチンやグルコサミンにオルニチン、ドコサヘキサンにエイコサペンタエン等々、巷に数多あるアミノ酸やら糖分なんぞのサプリを補給するより、自然の恵みを享受すべく、ここは山菜の王者と云われる行者ニンンクの大収穫祭を挙行したのでありました。

探検隊、F平和通支部長N北方支部長、K神社裏支部長とK社のM社長とご友人のS氏の総勢6名は行者ニンニクの宝庫、美唄山を目指しました。

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林道はやはりまだ雪が残っております。人海戦術で車の通り道を作ることに。

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雪山と格闘すること30分、やっと1台通れるスペースを確保。

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さぁ、いざ大収穫祭へ、と意気込んだのも束の間、昨年同様土砂崩れが起きておりました。これでは通行不能。

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徒歩で林道から美唄山の登山口へ向かいます。

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川の中の倒木に生えているキノコ発見。ボリボリとシメジの様です。M社長曰く、キノコは秋のものだけど、北海道は春の気候と秋が似ているので2度キノコが顔を出すのだとか。自然に生えたキノコほど美味なものはありません。

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美唄山の標識。道路に打ち捨てられておりました。林道を歩くこと1時間半。ここから3.5キロはちょっと酷。行者ニンニクの採取場所は頂上まで行かずとも大丈夫とのことで、ちょっと一安心。

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美唄山の登山口。結構な登りが20分ほど続きます。
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ほどなく採取場所に到着。林道の急斜面を登ったところに群生しておりました。日当たりの良い腐葉土の下から生えてくるようですね。
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山菜取りのプロ、M社長の獲物です。さすが茎の太いのが勢ぞろいしております。

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本日のワタクシの成果。玉石混交だけどまずまず。

今日は春というより初夏のような気候。そこそこの足腰鍛錬と滋養強壮の行者ニンニクもゲット。一石二鳥の1日でした。皆さん、お疲れさまでしたぁ。

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by go_st_andrews | 2015-04-29 20:07 | 日々の出来事

つるかめ算

ワタクシは勉強が嫌いである。
どだい、小学校に上がる前も上がってからも、もっぱら戸外で跳ね繰り回るのを本分としていたので、その甲斐あってか、小学校の通信簿は人並み以下である。

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これは、小学校1年生の通信簿。チラホラと「4」を頂戴しているが、国語は漫画「少年」「冒険王」「少年倶楽部」等々を読み漁っていたおかげで、ひらがなを読むのは苦労しなかったからなのであり、音楽は5歳頃にはフランク永井の「有楽町で会いましょう」をアカペラで唄えたからなのであり、理科の「4」に至っては教師のお情けか気紛れとしか云いようが無い。

しかし、あれだけ戸外で走り回っていたはずなのに、体育の「3」は、授業には缶けりや釘刺しもなければポコペンも無いし、人様の家の木に生っている栗やあんずの実を失敬して全速力で逃げる、などと云う技能を披露することがなかった結果である。

図画工作に至っては通年「2」なのである。長じてプラモ少年となるワタクシはモノを組み立てるのは得意であったのだが、さほどモノの無い時代、そうそう工作なんぞと云う授業はほとんどなくて、大概は画用紙1枚とクレヨンで済ませられるお絵かきの時間であった。

大体、お絵かきの授業なんてのは、デッサンをこうしなさい、色を乗せるときはああしなさいと教えてくれるわけでもなく、ガキ共はテキトーに描くわけで、テキトーに描いても、「あ、ウマいなこいつ」と云う奴はいるのだけれども、同じテキトーに描くワタクシは、「ヘタクソだなお前」となるわけで、ワタクシは、はっきり云って絵に対するセンスはゼロである。

算数に至っては、いんいちがいち、いんにがに、いんさんがさん、に始まる九九なんぞは、教室の壁の上の方に大きな紙が貼ってあって、それを読める位置に座っていたワタクシは、頭で諳んじることをしなかった結果なのである。(一説によるとアメリカの43代大統領ジョージ・ブッシュは九九を云えなかったらしいので、九九なんか知らなくてもエラい人にはなれるのである。)

そんなこんなで、3年生あたりまでは泣かず飛ばず。(別に飛ぶ必要もなかったのであるが・・。)

4年生になったある算数のお時間。「つるかめ算」とやらのお勉強があったのでした。あの、つるさんとカメさんが全部で10匹います。全部の足の合計は34本です。さて、つるさんとカメさんはそれぞれ何匹いるでしょう?というやつ。(設問の詳しい内容は記憶が定かではない)

今でこそ、簡単な2次方程式でx(つる)+y(カメ)=10 2x+4y=34 で解けてしまうけど、方程式なんぞは中学校へ行ってからのお話。

算数3以下の歴史を刻んできたワタクシは、例のごとく指折り数える方法で、「んー、全部で10匹だから、つるが1匹でカメが9匹なら、えーっと、2本足す36本で38本か、ちゃうなこれ。えー、つるが2匹でカメが8匹なら、えーっとと。」と埒の明かない思考を繰り返しておりました。

その時、突然頭の中に、カメが10匹横につながっている光景が浮かんだのでした。

「おっ、カメ1匹をつるに取り替えると足が2本減るわけだ、カメ10匹なら40本で6本多いと云うことは、カメ3匹をつるに取り替えれば6本減るじゃねーの。アルキメデスよろしく、そうか判った!判ったぞ!」

なんと云うか、閃いたと云うか頭の中の神経回路が繋がったと云うか。生まれてこのかた初めての経験だったのである。

それから、なんとなく算数が面白くなって少しはお勉強をするようになったのであるが、爾来ン十年。成人式を迎えてこのかた、毎日10万個の脳細胞を失ってきたわけであって、減少するさなかに、もう少しお勉強をして、あと数回神経回路が繋がっていたら、ワタクシはアルキメデスかLUCY になっていたかも知れない。


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by go_st_andrews | 2015-04-28 09:58 | 独り言

三度目の正直

先週、先々週と見送りとなっていた我が秘境探検隊の日高熊見山アタックが、全道的に晴れの予報となった本日実現したのであります。参加メンバーには伝えておりませんでしたが、夜な夜なワタクシ自らベランダにぶら下がって即身仏ならぬ生身てるてる仏いや坊主を実践したおかげなのであります。

S本部長以外は、全員未踏峰。

本日終了後、鋤・鍬持参で自家農園の開墾に精を出すと云う疲れ知らずのN北方支部長、ビールを日常のエネルギーとしながらも、嗜好品ではない珈琲を不本意に摂取してしまい体調不良のF平和通支部長余市岳滑落激突しながらもサルノコシカケを見つけようとタダでは起きないK神社裏支部長、そしてヒマを持て余し、泣かない程度のお山ならホイホイついて行くワタクシの、総勢4名の期待は否が応でも高まるのでありました。

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道東自動車道占冠ICから日勝峠9合目に見えてくる三国の沢トンネル。右手前の路側帯に駐車。トンネル入り口左側より入ります。

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S本部長からは、熊見山へ直接行くのはゲーが無い。隣の1327峰から降りて熊見山へ向かうのがベストのルートである。1327峰まではおおよそ1時間30分程度であろうとのお達し。

雪はかなり硬めで埋まることなくAM9:40分ツボ足スタート。緩やかな登りを進みます。

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振り返れば通称日勝ピーク、1445峰。中腹付近に山スキーの方が数名見えます。k神社裏支部長は、いつの日か日勝ピーク滑降&激突回避を誓うのでありました。

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ピークまで残りわずか。本部長とN支部長の登坂はいつもながら安定感に満ちています。

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ピークが見えてきました。空は快晴。天候の変わりやすい日勝峠付近でのこのお天気は僥倖なのです。

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AM11:30分、無事、1327峰頂上到着。標高1,327m。別名労山熊見山と呼ぶそうな。

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十勝平野遠景。このあと俄かに空は掻き曇って風と雪で真冬状態に。

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小休止のあと、本来の目的地、熊見山へ。前方のやや低めの小山は下り開始。

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ほどなく熊見山到着。標高1,175m。本日日高連峰2座制覇の瞬間です。

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尾根伝いに下山開始。右方向が登り口のトンネル方向。

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PM12:30 登り口の三国の沢トンネル到着。尾根からの下山開始後、地図も見ずに出発点に到達するS本部長の方向感には脱帽です。

時折、小雪の舞う程度の絶好の登山日和。3週間待った甲斐がありました。

札幌近郊の山と違って峻険な峰々が広がる日高山脈を2つも制覇。二度おいしいグリコキャラメルのような登山でありました。皆さん、お疲れ様でした。

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by go_st_andrews | 2015-04-25 20:38 | 日々の出来事

熊見山登山中止の合間に

我が秘境探検隊は、2週間ほど前から日高にある熊見山にアタックする予定となっていたのでありますが、2週続きの悪天候により今回も中止と相成ったのでありました。

N支部長には、ワタクシがテルテル坊主よろしく生身でベランダにブラ下がるので、ご利益あるに相違なし、と大見得を切ったもののあえなく外れ。(後志は晴れたんですよ。)

来週再チャレンジすることとして、本日は5月の連休明けまでには踏破可能と思われる赤岩の下見に出かけたのでありました。

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いつもの赤岩2丁目からの駐車場へ続く道路は開通しておりました。

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祝津方向のルートは楽勝そう。駐車場には久方ぶりに数台のクルマが。ヘルメットかぶった方が数名いたので、恐らくロッククライミングに来たのかも。

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オタモイ方向は若干踏み跡がありましたけど、行く人が少ないせいかまだこの状態。もう2週間くらいはかかるかも。

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駐車場に数人のオジさん達がゴルフクラブ持って水たまりをかき分けておりました。こんなとこで打ちっ放しの練習もないべなぁ、と思っておりましたところ、山椒魚の卵を探しているのでありました。

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これがそう。結構大量です。綺麗な水に入れておくとオタマジャクシ見たいになるそうです。
オジさん達は卵を持って帰るわけでもなく、どうやら山椒魚の生息状況を調査しているようでありました。

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祝津方向に登りだしてすぐに見えてくるお宮に石仏が並んでいるんだけど、よく見るとこんなのが一体。これって水兵さん? ンー、戦争で亡くなった兵隊さんの供養なのかもなぁ。

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下赤岩の途中、ロッククライマーさん達を見かける岩のてっぺんにこんなものが。ロープを引っ掛ける金具のようですね。

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居りました先ほど駐車場で見かけたクライマーお二人さん。趣味は人それぞれだけど、良くやるよねぇ。

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30分ほどで下赤岩到着。冬には判らなかったけど、下に祠があってローソクを灯せるようになっておりました。

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この仏さんの後ろは崖になっていて、その向こうにある岩のてっぺんに新しい石仏が置かれております。
一体どうやって置いたもんだろか。ご苦労様なことです。

オールツボ足でオーケーだったけど、下赤岩からの下りは雪解け水が細い川のようになっていて、かなり滑りました。やっぱり連休明け以降が快適かも。

赤岩2丁目 AM8:30〜駐車場到着 8:50〜下赤岩 9:20〜小休止〜ホテルノイシュロス 10:00

散歩に毛の生えた程度だったので、この程度では自主トレにならないだろう、と云うことで鉄人T先生よろしく小樽駅まで自力で帰ることに。

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途中、運河のあたりで見た、力車のお兄さんの研修風景。そう云えば世間は入学・入社シーズンなのでした。因みに、この力車のお値段は30分、4キロ程度の行程でお一人様7,000円だそうです。

祝津水族館前 10:10〜小樽駅前 11:20

本日のカロリー消費は熊見山の半分くらいかなぁ、行ったことないんだけど。
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by go_st_andrews | 2015-04-18 18:21 | 日々の出来事

頂白山(ちょうはくさん)〜早春の山行

昨日の荒れ狂った空模様から一転してお日様が出た土曜日、我が秘境探検隊のS本部長、A隊長、F平和通支部長N北方支部長一行5名は仁木町にある頂白山にアタックしたのです。

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余市から国道5号を仁木町方面に走って仁木跨線橋を過ぎて左に入ると角にこのような喫茶店があります。

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喫茶店の横の道を少し奥に行くとこんな感じで路駐させていただきました。

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本部長からはおおよそ2時間くらいであろうと言うことでAM8:50分登坂開始。

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途中、雪解けで増水した沢を渡ります。余裕綽々のN支部長。

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近道のルートを探すために慎重に地図とGPSで確認する本部長とN支部長。ワタクシほか約3名はお任せ状態です。

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ソコソコの急登があるルートを登ることほぼ2時間、ピークが見えて来ました。

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S本部長以外は全員初登頂。後志の1座征服の瞬間です。皆さん頑張りました。N支部長はもう一山登れるくらい元気です。

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余市と仁木の街が一望に見渡せます。

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未だ冬景色の積丹連峰。

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右方向には先日トライした塩谷丸山。左に赤岩の電波塔が霞んで見えます。

標高460m程度のお山だけど眺めはサイコー、でも登っているのは我々だけでした。小樽からは登山道まで40分程度。穴場です・・・けど一人でもう一度行ってこい、と言われるとチョット無理か。本部長の先導あればこそなんだけど、ソロソロ、地図とGPSが必要かなぁ。

ところで・・・・。

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これ、欲しいのだっ!何がって、毛皮の「尻あて」。さすがプロの本部長はちゃぁーんとお持ちなのです。雪山でお座りする時にお尻が冷たくならない優れモノ。転んだ時のお尻のガードにもなります。

札幌の秀○荘で売ってるんだけど1万円もするんだよね、アライグマのやつが。ところが尻尾が付いてて、あんまりカッコ良くない。店の兄ちゃんは「ちょん切っちゃえば良いんじゃないすかぁ」とは言うものの、動物虐待のようなマネはしたくないのです。

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そこで考えたのがこれ。モーゼ岩に初登頂した時に装着してみたんだけど、まぁただの前掛け。毛皮と勝負するには発想があまりに貧弱でした。

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別にナット屋さんの宣伝をするつもりはないんだけど。このままではただの布地。クッション性もイマイチだし雪の上では濡れること必定。

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そこで、その辺に転がっていたスポンジロール(正式名称不明:ハイキングの時なんかに地面に敷くやつかも)を適当に切って・・・。

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ホイ、縫い付けて完成。これだとそこそこクッションにもなるし、水も通さないのですな、フッフッフッ。小学校の家庭科の授業の時に、もう少し運針をしっかりお勉強しとくんだったなぁ・・・反省。

でも、前掛けを後ろ掛けにする奴ってあんまりいないかもね。
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by go_st_andrews | 2015-04-04 18:32 | 日々の出来事

ゴルフの聖地St.Andrewsでプレーするのを夢見るぐうたら人間のブログ


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