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むべなるかな

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ワタクシの尊崇する名ブロガー、Okamekikurinさんのブログを拝見しておりましたら、電車内でお化粧をする女性の話題が載っておりました。(お題は「乙女の座席」)

ワタクシがくだんの事象を目撃したのが、今から10数年前。札幌のとなりマチに通う通勤電車の中でありました。

ははぁん、まだこういう事象がここかしこで起きてるんだなぁ、と思ってまして。お化粧女性を初めて見た時は、ちょっとカルチャーショックに陥りまして、その後見つけたのがこの本。

本になるくらいだから、やっぱり全国的にカルチャーショックを受けた方がかなりいる、と云うことでありましょう。

引越やら何やらで、本棚からどこかへ行ってしまったこの本が段ボールの中から出て参りました。

初版が2000年。ワタクシが購入したのが平成13年頃ですからその翌年、 2001年くらいでしょうか。

内容が記憶の彼方に飛び去っておりましたので、今一度読み返してみると、フムフム、なるほど。

澤口センセイなる脳科学者さんによると、こうした現象は一種の脳機能障害なんだそうであります。

もともと、このセンセイは霊長類の研究がご専門のようでして、我々、動物としての「ヒト」と云うのは、他の動物に比べて幼児期(未熟な期間)がかなり長い動物なんだそうであります。

確かに、赤ん坊が歩けるようになるのには1年以上かかるわけで、鹿とか馬とかの草食動物なんかは生まれてすぐ立ち上がりますもんね。

これは、霊長類が二足歩行を始めて、牙も爪も毛皮もなくなったとき、置かれた環境はかなり過酷で、相当知恵を働かせる必要があったのだそうでありまして、幼児期にいろんな経験をさせたり教えないと自然界で生きて行けなかったそうなのですね。それで幼児期の期間が長いんだとか。

つまり、幼児期に自然界に適応出来る経験や親からの教えがないと、脳機能が未熟なまま大人になってしまうのだそうでありまして、周囲の目が気にならない、気にできない、と云うのは脳機能が未熟な「症状」なんだそうです。

と云うことは、くだんのお化粧女性は周囲がどう思っているか、と云うことに思いが至らないし、自分のしていること自体を疑問に思っておられないようなのです。

むべなるかな。

これは、本人にレッドカードを出しても判らないかも。

「躾」とは身を美しく見せる、と云う造語なのだそうです。

かく云うオヤジは、加齢臭とかメタボでムサくるしいとか云われ放題で、決して身は美しくないけど、お袋から「みっともない真似するんじゃないっ!」とヤキを入れられたおかげで、くだんの症状が出ずに生きて来れたようです。

脳機能が十分に発達しているとは云えませんけどね。
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by go_st_andrews | 2014-04-11 14:09 | 日々の出来事

ゴルフの聖地St.Andrewsでプレーするのを夢見るぐうたら人間のブログ


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