ひねもすのたりの日常&時々非日常

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雪太郎

わがマチ、札幌は冬真っ盛り。

例年に無い寒波と大雪に見舞われておりますが、ワタクシがガキの時分は氷点下10度以下なんてのはしょっちゅうでしたし、吹雪で集団下校なんてのもひと冬に一度はありました。

風呂屋からの帰りにタオルをクルクル振り回すと、すぐ凍って棒切れ見たいになるのが面白くて遊んでました。

冬になると思い出すお菓子があって・・・・。

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これなんですわ。その名も「雪太郎」。1個94円なり。

このお菓子の現物を見たのは40年以上も前かも。自分で買ったのは初めてですね。

ワタクシが生まれたところの近くにこのお菓子屋さんの本店があります。

通称「電車通り」沿いにある「さんぱち」です。なんでも創業者の名前が「弥三八」と云うお名前から来てるのだそうです。創業が明治38年(1905年)だそうで、立派な100年企業です。

当時は、現在ほどスイーツのお店がたくさんあるわけじゃなくて、札幌では千秋庵にこの三八、壺屋、洋菓子ではニシムラと云ったところだったような。ペコちゃんの不二家は別格だったな。

北海道を代表するお菓子屋になった六花亭も、当時は「帯広千秋庵」と云って札幌の分家のような感じでした。

この雪太郎、格別「うまいっ!」と云うものではないんだけど、淡雪のようなマシュマロにあっさりしたアンコを閉じ込めたお上品なお菓子でありました。

当時、おやつと云えば、カリントかマコロンのような駄菓子で、雪太郎が食べられるのはお客さんのお土産で貰ったときくらいなものでした。

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それにしても、小さくなったわなぁ。ゴルフボールと大して変わらない感じ。諸物価高騰のあおりですか。

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判りますかねぇ、表面がザラッとした感じ。フワフワのマシュマロに粗いお砂糖をまぶしてあります。

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なかはこんな感じ。

お口に入れると、まず粗い砂糖のザラザラ感が舌を刺激します。噛むとにちゃっとしたマシュマロがつぶれて砂糖のほんのりとした甘さが広がります。さらに噛み進むと、混ざりだしたアンコがトロトロになったマシュマロにしっかりとした甘さを加えて、洋菓子と和菓子が渾然一体となった見事なコラボが完成します。

まさに職人技のお菓子です。販売は冬季限定で3月までとのこと。

北海道の冬は、この雪太郎と云うネーミングほど優しくはないんだけど、このフワフワッとしたお菓子を食べると、ひととlき厳しい冬を忘れさせてくれるかも。
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by go_st_andrews | 2013-01-23 09:24 | 日々の出来事

ゴルフの聖地St.Andrewsでプレーするのを夢見るぐうたら人間のブログ


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