続々・フィジーな日々
フィジーのホテル(カミさん曰く掘っ立て小屋に近い)を朝7時に出てインチョン経由で千歳に着いたのが午後9時過ぎ。
まぁ、遊びに行ったんだから疲れるのは仕方ないけど、お疲れさまでしたね。
しかし、日本に24時間運用の空港がないのはなぜでせうか。
韓国のインチョンやドバイ、タイのスワンナプーム、ぜーんぶ24時間。世界から観光客を呼び込むには必要だと思うんだけど。
日本の海外ツァーは、インチョン乗換えって言うのが圧倒的に多いんですよ。
24時間だから、何時についても店が空いてるし待ち時間がかなりあってもそれほど退屈しなくて済むのです。
その昔、新千歳空港をハブ化する計画があったそうだけど、飛行機の発着の騒音がネックになって実現しなかったとか。お隣のインチョンに完全に先を越された感じだわね。
空港だけでなくて、最近はスマホもテレビも先を越されっぱなしだもんなぁ。
そんなハナシは置いといて。
カミさんが持ってきた現地のお土産です。
海岸に落ちていたサンゴだそうで。ワタクシ生まれて初めてサンゴ触りました。
死んでるんだろうけどかなりカチカチ。カルシウムが硬化した感じです。重さもそこそこあります。
同じく巻貝の抜け殻。タワシで一所懸命汚れを取りました。名称不明。
どちらもオブジェとしてはまずまず。
なんじゃこりゃ?
素材が現地で取れるカバの木で出来てるそうで、よく見るとその儀式に使う器に似てます。
これで禁煙していなければ即灰皿でした。
中身はチョコレート。「bula」とは現地語で「こんにちは」だそうで。
そう云えばカミさん面白いこと言ってたな。
現地の人が何かを貸して欲しい時には「ケレ・ケレ」と云うのだそうで。
貸すと戻ってこないそうだから、日本語の「クレ(頂戴)」と同義ではないのかと。
英会話学校には日本人がゴロゴロしていて、食事の時とかの授業時間以外はどうしても日本人同士でタムロするから、あんまり英語の勉強にはならなかったそうで。
カミさんのフィジーな日々無事終了です。